２０２２年４月１日から、日本の成人年齢が１８歳になります。

およそ１４０年間、成人年齢は２０歳と規定されていたのでこの変更は大きな出来事だと思います。

成人年齢が引き下げになったことで１８歳でも契約ができるようになり賃貸借契約を結ぶことができます。他にも携帯電話の契約や雇用契約、クレジットカードの作成などもできるようになるようです。

ただし、無職（学生）等の支払能力や身元保証の観点から保護者を立てる必要性がでてきたり、審査が通らないということはあるでしょう。

また、成人年齢が引き下げになったとしても、飲酒やタバコ、ギャンブルなどは２０歳の年齢制限が維持されるようです。

ここではほんの一部を紹介していますが、詳しくみてみると面白いのでお時間のある方は是非ネット検索や本などをチェックしてみましょう。

不動産会社としては１８歳という若いお客様にも、分かりやすく難しい言葉は嚙み砕いて重要事項を説明する努力がより一層必要になりますね。