先日より、ヤフーやロハコなどのインターネット通販にて、商品を通常よりもゆっくり配達することを許可した顧客に対してポイントを還元する実証実験が始まりました。
コロナ禍にてインターネットショッピングの需要が高まり、物流業界の人手不足が叫ばれる中での施作となります。商品の配達を特定の日に集中させず、分散させることで物流への負担を減らす狙いです。
このサービスは強制ではなく、ゆっくり配達を容認するか否かは顧客側で選択ができるところがポイントです。
なお、他企業でもメルカリ等で似たようなサービスが導入予定とのこと。選択肢の一つとしては非常に有用だと思いますので、一部の企業に留まらず様々なサービスで選択できるようになると有難いですね。