コロナ禍のため、ネットショッピングを利用する方が増え、配達業者も大忙しのようです。

最近では、再配達をする必要のないアメリカなどでは一般的に行われている「置き配」制度を日本でも取り入れてますね。ただ、置き配設定したつもりがないのに置き配の設定になっていたりとネット注文をする際に気を付けておかないと、勝手に荷物を置いていかれた…ということにも繋がるので要注意です。

昨今、マンションや一戸建てを新築される際に、宅配ボックスや荷物を受け取るための専用ロッカーを設置することが増えてきました。

しかし、宅配ボックスのないマンションやアパートも多くあります。入居者的には、このご時世に宅配ボックスが無いなんて!!と思うかもしれませんが、宅配ボックスを増設するにも費用がかかります。管理組合や大家さんのお財布事情も絡んでくるので、すぐに設置されるというのは難しいかもしれません。そのような時には、コンビニ受取や宅配ロッカーPUDOのような設備を利用するのもアリです!

いままでの日本では、置き配制度は主流の配達制度ではなかったため、慣れるのに時間がかかると思います。かくいう私も置き配をされた経験者であり、まだこの制度に対して抵抗があります。

しかし、ネットショッピングの利用者が減るということは考えにくいので、ICT・IOT設備の増設、普及そして我々がその設備をうまく利用することで対応していくしかないと思います。

必ずしも、利便性の向上=安全性の向上とはならないですが、利便性の高いモノを上手に使い安全性を高めていき、より良い生活を手にしていきたいですね。