「不動産屋に行く。」と考えると、少し敷居が高いなと思う方いらっしゃいませんか。
転勤や結婚など何かの節目にいくことがほとんどでしょうし、中には不動産屋にいいイメージを持たれていない方も少なくないと思います。

しかし、不動産屋自体は地域の人とのコミュニケーションを図り、不動産関係でお困りのことがあれば相談していただきたいと思っております。(たぶん)

そんな中、地域の人との関係を重視しながら不動産業を展開しているお店があります。あるところでは、生花店兼不動産屋。またあるところでは、スイーツ販売店兼不動産屋を展開しています。

いずれも日頃何かとお世話になるような業態+不動産屋という形をとっています。そして、この一見不動産業とは関係ない取り組みが、周辺住民との接点を増やし結果的に本業に繋がっているそうです。

コロナ禍による非対面型の営業発展もありましたが、コロナ収束を見据えて、改めて地域住民の関係性づくりに力を入れていくことの大事さを感じました。

【参考:月刊不動産流通2023年2月号】