3月も半ば、春を感じる気候になってきました。そんな中、政府はコロナ対策のマスク着用ルールを個人判断とするよう緩和しました。5月からコロナも5類に分類されるため、マスクの着用に対してもルールを緩和したとみられます。

共同通信社の世論調査によると、半数以上が「これまでと同じようにマスクを着用する」と答えたそうで、世間のコロナへの警戒心はまだまだ強いことが伺えます。
一方、暖かい季節になり地域によっては20度に近くなるところも出てきています。無理なマスク着用による熱中症などの恐れもありますので注意が必要です。

とはいえども、花粉症の人々は今が一番マスクが必要になる季節です。こうでなければいけないというルールではなく、個人個人でTPOや状況を判断して上手くマスクと付き合っていきたいところです。

秋田魁新報 2023.3.14 参考