秋田を襲う大雨
今月の15日から16日にかけて、秋田県で記録的な大雨が観測されました。それから10日ほど経ちますが、まだ町並みには豪雨の爪痕が多く見られます。
町を歩くと浸水したと見られる跡や、掃除をしたあとのゴミが仮置き場に積み上げられている光景が見られます。ゴミの収集も通常時とは異なる内容となっている地域もあります。
明田地下道は復旧しておりますが、秋田中央道は現在も冠水状態が続いており、復旧は今月末~来月になる見込みとのことです。
ここ数日は快晴が続き少しづつ復旧や清掃が進んでおりますが、気温も非常に高くなっていますので、後片付けを行う際には熱中症への対策が必要です。
広範囲な被害が発生し、復旧にも時間がかかるため気持ちも落ち込みがちですが、八月には竿燈も控えておりますのでまた元気な秋田に戻ることを期待しています。