ここ数日、ぐっと冷え込む日が増えてきています。秋も終わりが近づき、そろそろ冬の足音が聞こえてきそうな時期となって参りました。この2~3日のうちに暖房器具を出した、という方も多いのではないでしょうか。

秋田県内では、ストーブが原因の火災が多く起きています。典型的なパターンの一つとして、ストーブの近くで洗濯物を干しているうちに、洗濯物が落ちてしまい火災となってしまうケースがあります。早く乾くので近くに干したくなる気持ちを抑えて、火種となる可能性のあるものはストーブからしっかりと離しておくことが大切です。
その他にも、電気ストーブをつけたまま就寝してしまい、火災の原因となったケースもあります。

寒い季節にストーブは必需品ですが、くれぐれも火災が起きないように注意を払って使用していきましょう。

参考
秋田魁新報 2023/11/14
東京消防庁
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-yobouka/topics/201610/e_stove/