7月24日からの記録的な豪雨により、秋田県、山形県は大きな被害を受けました。秋田では浸水被害を受けた住居は200棟あまりとされていますが、これからの調査によりさらに増える可能性もあります。

30日頃からは災害ボランティアの活動も始まり、片付けや清掃作業が少しづつ進んでいます。

昨年の秋田市の豪雨に引き続きの被害となり、気が滅入っている方やどうしていいかわからない方もいらっしゃると思います。
由利本荘市では臨時の被災者相談窓口も開設されていますし、日本損害保険協会も保険適用についての相談窓口を設けています。相談事があれば活用していきましょう。

今までは豪雨被害はたまにしか起きないものではありましたが、ここ数年は日本各地で必ず発生しているといっても過言ではありません。縁遠いものと捉えずに、「いつかは必ず起きる事象」としての対策が必要となってくる思います。

参考
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240729/k10014527631000.html
https://www.akt.co.jp/news?sel=20240728-00000004-AKT-1